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春の楽しいお出かけを邪魔する大敵、黄砂。
車が傷だらけになるのを防いで、春ドライブを楽しもう!

鈴木 珠美2019/03/01

花粉の時期と同じくして訪れるのが、中国の砂漠地域などから偏西風に乗って日本に届く黄砂。黄砂は1年を通して日本に飛来していますが、とくに3~5月は飛散する量が増えます。ピークは4月といわれています。気象庁が黄砂予測を発表するようになってからは、黄砂について耳にする機会が増えたので、気にされるかたも多くなったと思います。以前、黄砂は春の風物詩的な紹介をされていましたが、黄砂アレルギーというものがわかってからは花粉と同じくこの時期のやっかいもの。涙目、目のかゆみ、くしゃみ鼻水など花粉症と似たような症状が出るので、花粉症と思っていたら黄砂アレルギーだったということや、花粉症と併発している可能性もあるそう。

そしてさらにやっかいなのが、外に洗濯物をほしたいときと、外に車を停めるとき。とくに家の駐車場が野外であればこの時期は黄砂と花粉は悩みのたねでしょう。

天気予報をチェックして黄砂が増える日は、洗濯物は室内に干したほうが賢明。花粉よりも黄砂は粒子が小さく、衣類の繊維に入り込むと完全に除去するのは困難です。

そして車に付着した黄砂も早めに除去したほうが安心です。黄砂は粒子が細かく、花粉よりもザラっとしていて、硬く角ばった形をしています。車のボディについている黄砂は布などで安易に拭いてしまうと小傷の原因に。また雨が降ると黄砂はこびりつくので、放置しておくとシミの原因にもなります。こびりつきやすい黄砂を落とすには、高圧洗浄機がおすすめ。まずはしっかりと根こそぎ、黄砂をボディから安全に落とすことがボディを守るコツ。安易に拭き取るのは傷だらけのボディになってしまうので、黄砂、花粉の時期は注意が必要です。

車のボディだけではなく、黄砂や花粉はフロントガラスやワイパーブレードなどにもこびりつくので定期的なお手入れが必要です。また粒子が細く車内にも入りやすいので、ダッシュボードまわりやシートなどもこまめな掃除をしたほうが安心です。

私のマイカーも、屋根の無い屋外の駐車場。洗車してもあっという間に砂埃だらけになります。車のカバーはあるのですが、乗り降りするたびに車のカバーを外す、かけるというのはなかなか面倒なものです。そんな私でも黄砂&花粉の時期は、かわいいマイカーを守るためにも積極的に車のカバーを活用しています。

と、いろいろと面倒なことが増えるわけなのですが、黄砂&花粉対策を施すことで、車はどんどん綺麗になるし、むしろ車を愛でる機会が増えるというメリットも。ここは前向きに考えて、せっかく春のお出かけ。綺麗な車と、車内で心地よい春のドライブを多いに楽しみたいものです。

文・鈴木珠美

カーライフアドバイザー&ヨガ講師。OPTION、オートスポーツ編集部を経て、女性誌、ブライダル誌、動物雑誌など、様々なメディアで、車、レース、ドライブ、健康な体と心を作るための企画編集執筆、ワークショップなど開催。女性のための車生活マガジンbeecar(ビーカー)運営。