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カーグッズマガジン編集長の「あれコレ気になるカーグッズ」洗車について思うこと

倉嶋 源2019/09/06

クルマ生活応援マガジン、Car GoodsMagazine(カーグッズマガジン)の倉嶋編集長のコラム。カー用品からアウトドアグッズまで、クルマ生活に関連するあれやこれや気になるカーグッズをピックアップ。今回は、編集長の視点から「洗車について思うこと」を語っていただきました。


洗車をさぼると、後ろめたい気持ちになるのはなぜか?

サッカーを始めとする世界大会での隙間ニュースを皮切りに、掃除を徹底する日本人というイメージは、世界にも広く浸透しつつあるようです。ロッカールームに観客席もと、場所を問わずに共通するその姿勢は、ある意味現代における日本人のステレオタイプになっているのかもしれません。
同様に、外国人が日本に来て驚くことのひとつに、街を行くクルマのキレイさがあると言います。清掃が日常習慣として生活に根付くその密着度は、ドイツに並んで世界的にも異例だそうです。
それこそ小学校時代から、我々にとって掃除は当たり前のように日常にありました。進んでやる、やらないは別にしても、です。
そう、これは洗車にも言えますね。みんながみんな、必ずしもマメに洗車しているわけではありません。ただ、洗車できていないことに対する後ろめたい気持ちは、どこか等しくあるように思います。中には意地でもやらないという人もいるでしょうが、汚れたままにするのは忍びないという共通認識が根底にはあるようです。
逆に言えば、何が洗車を、そして掃除習慣を遠ざけるのか。それは掃除が、苦痛の象徴としても見なされてきたから、かもしれません。
義務教育の場において、不始末をしでかした際における罰の象徴は「掃除当番」でした。そして、ここにおける典型的な作業といえば「ぞうきん掛け」。不自然な姿勢で肉体的負荷も大きく、うさぎ跳びと並ぶ前近代的な“しごき”の象徴例とも言えるでしょう。
他方、掃除係のなかでも、モップなどのアイテムを使える立場になると、掃除に対する印象はまた違ったものになります。腰を屈めることなく、広範囲を一度にズバッと作業できるそのフィーリングは、万能感に近いものがあります。

ロールプレイングゲーム同様、
洗車もレベルアップで良い武器アイテムを取得すれば、新しい(洗車)ステージが堪能できる

この辺は、ロールプレイングゲームにおける武器アイテムの取得に似ているのかもしれません。次々とレベルアップするツールを使いこなすことで、単純作業が快感に変わり、そして達成感も上がります。

洗車になぞらえても、同じことが言えそうです。洗車におけるツライ作業といえば、シャンプー洗いが挙げられましょう。腰を屈め地道にスポンジをボディに沿わせる作業は、一見すると修行です。しかし、最近流行のキザシを見せている柄付きモップ型を使えば、無理な体勢を取ることなく、近場から遠方までの汚れをバッタバッタと一網打尽できます。その気分たるや、まるで槍の使い手です。

電気の力を得られれば、さらにレベルアップ。高圧洗浄機を使えば、直に手を触れる場所以外にも、例えばホイールハウス内や下回りまで、汚れにリーチできるようになります。こちらは差し詰め、スナイパーでしょうか。
その高圧洗浄機の代名詞でもあるケルヒャーには、洗車好きにもあまり知られていないスグレモノがあります。それが窓用バキュームクリーナー。水洗い後の窓の拭き取りは、多少なりとも残ってしまう拭きムラが目下の悩み。これを、ゴムによるワイピングとバキューム吸引の合わせ技で文字通り、スパッと水切り! 一滴たりとも後残りさせないその所業は、まさしく接近戦における凄腕のソルジャーです。

ここ日本において電動清浄機をメジャーな存在に引き上げたケルヒャー社は、かつて自社製品のPRにこんなスローガンを掲げていました。いわく「大人の水遊び」。チャンバラよろしく、そしてロールプレイングゲームもまたしかり。地味な作業を楽しめるか否かは、どんなアイテムを使い、そしてどう使いこなすかにも掛かっているのです。

文・倉嶋 源

カーチューニング誌での丁稚奉公、新車雑誌での下働きを経て、2007年よりカー用品専門月刊誌・カーグッズマガジンの編集長を襲名。雑誌業界歴20年超の大半を通じ、オートアフターマーケット業界に身を捧ぐ。

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