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おウチでグランピング風を楽しむ3いざ本番に備えて、家で予備練習
スキレットで料理を振る舞おう!

土屋 みき子2020/07/17

アウトドアではすっかりおなじみのスキレットは、普段使いでもお役立ちのツール。そのままテーブルに出せるルックスも人気のヒミツ。今回はスキレットの活用術を紹介します。


小皿料理作りの道具としてはもちろん、
そのままテーブルに出せるのもうれしい

キャンプ飯のツールとしておなじみのスキレット。鉄製の小さなフライパンのことで、呼び名のスキレットは英語のskillet(スキリット=小さいフライパン)に由来する外来語。最近では100円ショップでも手に入る(200円商品)こともあり、毎日の料理作りにも活用している方も少なくない。私も直径12cmと15cmの丸形を2つずつ、11cmの角型を1つ所有していて、自宅ではおもにサンデーブランチに利用している。
おひとり様ご飯のおかずはもちろん、少量を焼いたり炒めたりして作ったものが、そのままテーブルに出せる感じがとても便利。なかでも外せないのはハンバーガー。1回ごとにネタを作るのが面倒なので、週1回まとめて作り、成形した1個分をそれぞれラップに包んで冷凍保存している。この方法ならキャンプでも焼くだけでOKなので手間いらず。それではさっそく、スキレットを使ったレシピを紹介しよう。

スタンダードバーガー

道具:スキレット(直径15cmを使用)2つ
材料:ハンバーガー2個分
牛ひき肉 200g
玉ねぎ 中玉1/4個(バンズに挟む分は0.5cm程度の厚さの輪切り)
生パン粉 カップ1/4
バンズ 2個分
レタス 適量
トマト 適量
アボカド 適量(お好みで)
とろけるチーズ 1枚(お好みで)
牛乳 50cc
溶き卵 1/2個分
ローストガーリック 少々(あれば)
オールスパイス 少々(あれば)
ブラックペッパー 適量
砂糖 小さじ1/2
塩 適量
サラダ油 少々

作り方
① ハンバーグの具材用の玉ねぎをみじん切りにし、フライパンにサラダ油少々を入れて少し飴色になるまで炒め、粗熱をとる。
② 挟む用の玉ねぎは厚さ0.5cm程度の輪切りにし、塩水に5分程度さらし、水切りしておく。
③ ボウルにパン粉と牛乳、溶き卵を入れ、パン粉をふやかす。
④ ③に冷めた①と冷蔵庫から出したばかりの牛ひき肉、調味料を入れて手早くこねる。粘りが出てきたらOK。
⑤ ④を二等分し、バンズより一回り大きめで厚さ1cm程度の円形に成型する。

⑥ スキレットを中火で予熱し、うっすら煙が出たら油を敷いてハンバーグを焼く。アルミホイルでフタをして片面約4分程度を目安に。

⑦ ひっくり返して焼き、ハンバーグから透明の汁が出てきたら出来上がり。チーズバーガーにする場合は、この時点で上にとろけるチーズを乗せる。

⑧ バンズを半分に切って好みの野菜、⑦のハンバーグを乗せて挟み、好みでケチャップやマヨネーズで味の調整を。プレートに乗せて、お好みでフライドポテトやポテトチップスをあしらっても。

このほかスキレット活用の一例は以下の通り。

アヒージョ

アヒージョとは「刻んだニンニク」を意味するスペイン語で、オリーブオイルでニンニクと具材を煮込むスペインを代表的な料理のひとつ。今回は市販のアヒージョの素を使用し、シイタケ、シメジ、マッシュルームでキノコアヒージョにしてみた。エビやシーフードミックス、ベーコンなどを加えるとよりおいしく、前菜にうってつけ。余ったオイルはパスタソースに利用できる。

アヒージョベースの作り方

材料
ニンニク 2片
エキストラバージンオリーブオイル 大さじ3
塩 小さじ1/4
ブラックペッパー 適量
お好みのキノコ 適量
ローズマリー (あれば)少々

作り方
① ニンニクはみじん切りに
② キノコ類を食べやすい大きさにカットする
③ スキレットにオリーブオイル大さじ3を入れて①と②を加えて中火にかける
④ きのこに火が通ったら塩&こしょうを加えて味を調える

モーニングセット

キャンプの定番ともいえるウィンナーと目玉焼きも、スキレットなら一気に調理ができるので便利。醍醐味ともいえる外での食事のデメリットは、温かい物が冷めやすい点だが、鉄製のスキレットは冷めにくいので、寒い時期にはスキレットのままテーブルに並べると温かいままでおいしく食べることができる。

目玉焼きや蒸し焼きする場合は、アルミホイルをフタ替わりに利用。テーブルに置く場合は、必ず鍋敷きなどに乗せること

便利だけれど扱いとケアにはちょっと注意

スキレットは使い始めに「シーズニング」というさび止めのケアをする必要がある。料理をよりおいしく仕上げるためには、欠かせないポイント。

① 新品にはさび止めの油が塗られているため、まずは洗剤でよく洗うこと
② 洗ったら水気を拭きとって火にかける
③ うっすら白い煙が出たら火を止め、粗熱をとる
④ キッチンペーパーなどにオリーブオイルをつけ、スキレット全体にオリーブオイルを塗る

使用後のお手入れは、洗剤を使わずに洗うというのがいちばんのポイント。そしてシーズニング同様に素早く水気を拭いて火にかけ、その後全体にオリーブオイルを塗ってさびを防ぐ。放置したままにすると汚れが取れにくく、すぐにさびてしまうので要注意したい。

文・土屋みき子

おもに雑誌や書籍を中心に、エディター&ライターとして活動。ファッション、インテリア、犬とのライフスタイル提案を得意とする。趣味はたまのサーフィンとドライブ。アウトドアはシニアでデビュー!