運転中の花粉症対策は安全運転につながります!
運転中のくしゃみに注意!

くしゃみ1回で約0.5秒目を閉じると
時速60㎞で走行中の車は約8mも進みます。
また連続でくしゃみが出てしまった場合や高速道路でスピードを上げて走行すると、車の進む距離はさらに増してしまいます。
運転中での涙目に注意!

涙目になると視界が悪くなり
前方確認などの正確さが鈍ってしまいます。
また運転自体に集中ができなくなってしまう
こともあります。
運転中の鼻水に注意!

鼻水が出て対処しないといけない場面では、
ハンドルを手放さなければならなくなるなど
危険が伴います。また対処に気がそれて運転に
集中できなくなってしまう場合もあります。
排気ガスで症状の悪化も!

排気ガスなどで汚染された
大気中の多くの微粒子が体内に入ると
抗体を発生しやすくなり
花粉症の症状を悪化させることもあります。
運転中の花粉症を軽んじると、
自分だけでなく周りを巻き込んでしまうぐらいの大事故につながる危険性があります。
実際に運転中の花粉症が原因で死亡事故が発生しています。そうなって取り返しがつかなくなる前に運転時にはしっかりとした花粉症対策を心がけましょう。

薬で花粉症の症状を抑える時は十分な注意が必要です。
※服用する薬によっては運転前に飲むことができないこともあります。
また市販されている花粉症の薬(一般用薬品・要指導医薬品)の中には運転の支障となる成分が含まれている場合がございます。
薬剤師への問い合わせや、付属の取扱い説明書で服用後の運転の可否を確認してください。運転を禁止されていない薬を服用する場合も十分注意しましょう。またマスクを着用する場合もメガネをかけていると曇りやすくなるので注意が必要です。
運転中の花粉症をしっかりガード!
心強い対策グッズをご紹介!

まずは車内に『花粉を入れない!』
車に乗り込む前には衣服に付いた花粉を
払い落とすことを習慣にしましょう。
できる限り衣服に付いた花粉を持ち込まないように
することが大切です。
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粘着クリーナー
衣服に付着した花粉をしっかり落としてできるだけ車内に入れないようにしましょう。
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花粉症対策の強い味方!
花粉の侵入
約99%カット!!※※メーカー試験データ参照エアコンフィルター
車外からのスギやヒノキなどの花粉をフィルターでブロック。立体構造帯電不織布ろ材の採用で高い集塵性能を実現!
※上記性能はデンソー製エアコンフィルターの場合。小牧南店は一部車種でアイシン製エアコンフィルターを使用しており、性能が異なります
エアコンフィルターによってある程度花粉を取り除くことができますが、徐々に性能が低下してしまうので1年に1回の交換を心がけましょう。
ピットメニュー
エアコンフィルター交換


衣服は花粉が付きにくい材質のものを

外から花粉を車内へ持ち込まないために花粉が付着しにくい
材質の服の着用を心掛けましょう。
生地表面が凸凹しているウール・起毛フリース素材などはなるべく避け、つるっとしたポリエステルやナイロンなどの生地の衣服を選びましょう。
また、静電気が起きると衣服に花粉が付着しやすくなります。静電気除去グッズなどで定期的に除去しましょう。


エアコンの使用にも注意が必要です。
オートエアコンの場合は外気と内気の循環を自動で切り替えるため、知らないうちに外から花粉を車内に取り入れてしまっていることもあります。
「外気導入」は車外の新鮮な空気を取り込めますが、花粉の侵入を防ぐには「内気循環」をおすすめします。

『車内に入った花粉』を徹底除去!
車内に入り込んでしまった花粉は
掃除でしっかり取り除きましょう。
花粉の掃除は手順が重要です。
水拭き→モップ→掃除機の順に行い、
できる限り
花粉が舞わないようにするのが
ポイントです。
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ウェットシート
空気中の花粉は重いので時間が経つとダッシュボードやシートに落ちていきます。まずは舞い上がらないように拭き掃除をしましょう。水拭きがポイントです。
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モップ
凹凸があるエアコン吹き出し口などの細かい部分にはモップが便利です。捕えた花粉を逃さないマイクロファイバー製がおすすめです。
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掃除機
シートのすき間などの奥まった部分には吸引力のある掃除機がおすすめです。充電式のコードレスタイプやシガーソケットから電源がとれるタイプが人気です。
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花粉除去スプレー
空間や気になる所にスプレーするだけで、花粉を除去できる優れもの。拭き掃除や掃除機で取り除けなかった花粉を徹底除去。除菌や消臭が一緒にできるモノもあります。
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空気清浄器
日頃の花粉症対策に。乗り降り時に入り込んできた花粉の除去におすすめです。簡単に電源がとれてコンパクトなので置き場所にも困りません。
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加湿器
日頃の花粉症対策に。加湿により車内で浮遊した花粉を重たくし下に落とす効果があり、浮遊を抑えます。

花粉症の症状が
『運転中』にひどくなったら!
もし運転中に花粉症の症状が出てしまったら
安全な場所に車を速やかに駐車させ対処しましょう。
車内にはティッシュを常備しておくのも大切です。
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ティッシュホルダー
すぐに手が届く所にティッシュを設置することができ、転がる心配もありません。バイザーやアームレストなど、取り付けできる場所はさまざまです。
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ゴミ箱
ティッシュなどのゴミをたくさん捨てられる大容量タイプがおすすめです。
ジェームスでは、お客様のカーライフを充実させる商品を豊富に取り揃えています。

