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価格が高いバッテリーは何が違うの?

バッテリーに求められる性能で大きな差が生じることになります。

高級なものほど、始動性がよく、安定した電源供給が可能になり、そしてより長持ちしてくれます。

それが価格差になって表れもしますが、長い目で見た場合のコストパフォーマンスは必ずしもどちらがいいとは言い切れません。もちがよいためにライフサイクルを長めに取れるのはもちろん、燃費に与える影響も無視できないためです。

近頃のクルマは、走行中に常にバッテリー充電しているわけではなく、必要な時にだけ充電することで、エンジンの駆動ロスを抑える賢い仕組みをとっています。

そこでものを言うのが、短時間で効率よく補充可能なバッテリーの充電受入性能です。この能力が優れている高級バッテリーほど、必要最小限の充電時間で済み、エンジンへの負担を小さくできます。

またアイドリングストップ機構も顕著に働かせることができ、使用燃料も抑えられて経済的になるのです。

簡単に言うと、充電受入性能とは充電能力とも言い換えられます。イメージとしては、間口が大きく、短時間で充電を済ませることができるため、エンジンへの負担を小さくできるのです。

充電制御システムとは、必要な時にだけ充電する、いわば省エネ機構です。充電する際のエネルギー源であるエンジンの駆動力を最小限に留められるため、燃費面でも有効と言えます。

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