車検法定費用って何?
【2022年最新】
自分の車の場合は?
費用の内訳を解説

更新日:

車検は漠然と「高い」というイメージがあるかもしれませんが、
何にどんな費用がかかるのかを理解することで、必要な費用が明確になるはず。
そこで今回は、法定費用を中心に車検費用の内訳を解説していきます。

車検費用に含まれる
法定費用とは?

車検の法定費用とは

車検(自動車検査登録制度)でかかる費用は、基本料金(検査費用・検査手数料)と、法定費用、整備費用に分けられます。

法定費用は国や保険会社に支払うもので、法令によって義務付けられている、納めなければならない費用です。車種や車両重量によって金額が定められているため、基本的にどこで車検を受けても法定費用は変わりませんが、そのうち印紙代は車検を受ける場所により500円前後異なります。

車検費用

基本料金(検査費用)

法定費用

整備費用

法定費用の項目

法定費用の内訳

法定費用には「自賠責保険料」、「自動車重量税」、「印紙代」の3つがあり、印紙代のみ、車検を受ける場所によって500円前後の差があります。かかる費用についてそれぞれ紹介します。

車検費用

基本料金(検査費用)

法定費用

整備費用

自賠責保険料

自動車重量税

印紙代

自賠責保険料

車の所有者は、自賠責保険(自動車損害賠償責任保険)に必ず加入しなければならないと法律で定められています。そのため「強制保険」と呼ばれることも。
事故を起こした際に加害者の支払い能力の有無によって、被害者への補償が左右されないよう被害者を守るための保険です。
ただし、自賠責保険は他人を死傷させたことに対する対人賠償のみで、その他の物損事故、車両事故、さらに運転手自身に対しては適用外となるため、任意保険への加入で補償範囲をカバーする必要があります。

自動車重量税

自動車重量税は、車種や車両重量、新車登録時からの年数によって税金を納める必要があります。

印紙代

印紙代は、車の検査や車検証の発行に関する手数料です。支払った手数料は、故障診断に必要な技術情報の管理や、システムを運営する費用などにも充てられています。

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あなたの車の法定費用は?

あなたの車の法定費用は

法定費用は、車種や車両重量などによって金額が異なります。自分の車の法定費用はいくらかかるのか、内訳を見ていきましょう。
※本ページの料金表は、2022年7月現在の内容に基づき作成しております。

自賠責保険料

車検が2年であれば車検満了日に基づいて、24ヶ月もしくは25ヶ月の契約になります。

2021年4月1日以降の場合

  24ヶ月 25ヶ月 36ヶ月 37ヶ月
自家用乗用車 20,010 20,610 27,180 27,770
軽自動車 19,730 20,310 26,760 27,330
スクロールできます

※離島・沖縄県を除く

自動車重量税

自動車重量税は、新車の場合、初回は3年分、その後は2年ごとに行われる車検のタイミングで次の車検までの2年分をまとめて納めます。
また、一定の環境性能を満たした車は「エコカー減税」によって免税・軽減されます。
減税額は、排出ガス性能や燃費基準の性能によって変わります。通常、適用期間中に新車登録等を行った場合に限り(1回)受けることができますが、電気自動車、プラグインハイブリッド車、クリーンディーゼル車など、初回だけでなく、2回目の車検まで免税される車もあります。

自動車重量税(継続検査・自家用・2年分)2021年5月1日以降の場合

  エコカー エコカー
(本則税率)
12年経過
まで
13年経過 18年経過
軽自動車※二輪を除く 免税 5,000 6,600 8,200 8,800
0.5t以下 5,000 8,200 11,400 12,600
~1.0t 10,000 16,400 22,800 25,200
~1.5t 15,000 24,600 34,200 37,800
~2.0t 20,000 32,800 45,600 50,400
~2.5t 25,000 41,000 57,000 63,000
~3.0t 30,000 49,200 68,400 75,600
スクロールできます

印紙代

印紙代は、依頼先が指定整備工場(指定工場)か、認証整備工場(認証工場)かによって異なります。

印紙代(継続検査)2021年10月1日以降の場合

  指定工場 認証工場
軽自動車 1,500 1,800
5ナンバーの普通自動車 1,600円※ 2,100
3ナンバーの普通自動車 2,200
スクロールできます

※OSS申請(オンライン決済)の場合は1,400円

指定工場と認証工場の違いについて

<指定工場に車検を依頼した場合>
指定工場で車検(検査)を行い、保安基準適合証を運輸支局等に提出することにより、車両の持ち込みが省略できます。
<認証工場に車検を依頼した場合>
認証工場は運輸支局等に車両を持ち込んで検査を受けます。

法定費用以外にかかる
車検費用

その他車検費用

法定費用以外にかかる車検費用は、基本料金(検査費用、検査手数料)と整備費用などがあります。基本料金と整備費用は、依頼するお店や車の状態によって金額が変わります。

【基本料金】
「車検基本料」、「車検基本費用」、「車検点検料」などと呼ばれている基本料金は、お店が独自で設定しているため、金額も内容もそれぞれのお店によって異なります。
主に、点検料や事務手数料、継続検査費用、24ヶ月点検費用などが含まれています。

24ヶ月点検は2年ごとに行うことが法律で義務付けられており、車検と一緒に受けることが多いですが、お店によってはこの点検費用が含まれていない場合もあるので、確認が必要です。

【整備費用(検査費用)】
整備費用は車の点検後、整備や部品交換が必要となった場合にかかる費用のことです。車の走行性能を維持し、法律で定められた基準をクリアするために部品交換を行います。

自動車税は納めましたか?

車検に自動車税納税は必須

自動車税を納めていないと車検を受けることができないので注意が必要です。期限までに納付しなかった場合は延滞金がかかりますので、納付期限を守りましょう。

また、以前は車検時に納税証明書の提示が必要でしたが、一部の都道府県では、システム上で納税確認ができるようになりました(自動車税納付確認の電子化)。ただし、納付後間もない場合は、システム上で確認できないことがあるため、証明書の提示が必要になります。

まとめ : 見積もり依頼や
整備内容を相談してみよう

依頼するお店によって金額が大きく異なる可能性があるのは、法定費用以外の基本料金(検査費用)と整備費用です。お店によって内容やサービスが違うので、車検費用には何が含まれているのかを事前に確認することが大切です。

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車検を安心して
任せるために

ジェームス店外観

車検費用はやみくもに安い車検を探すのではなく、愛車を安心して預けることができるか、車検費用に対して、納得のいく説明をしてもらえるかという点はとても大切。愛車のための大切なお金は正しく無駄なく使いたいものです。

カー用品店ジェームスでは、確かな技術を持つ国家認定整備士が点検・整備を行います。整備費用も明確で、たとえばエンジンオイル交換などのピットメニュー※は、部品代+作業工賃がセットになったコミコミ価格で、わかりやすい価格体系になっています。部品交換となった際は、純正同等の高品質な商品をご提供しております。

さらに、ジェームスでのお買い物に利用できるジェームスポイントに加え、楽天ポイントもダブルで貯まるので大変お得です(法定費用は除く)。

車検費用についてはもちろん、お車の状態で気になっていることや整備に関することなど、何でもお気軽にご相談ください。

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よくある質問

車検にある法定費用って何?

法定費用は法令によって義務付けられている費用で、車種や車両重量、環境性能などによって金額が定められています。

車検の法定費用の項目は?

法定費用は、自賠責保険料、自動車重量税、印紙代の3つの項目があります。印紙代はどこに依頼するかによって500円前後の差がありますが、自賠責保険料、自動車重量税はどこで車検を受けても掛かる費用は同じです。

車検費用はどのくらいかかるの?

車検費用のうち法定費用は、車種や車両重量、環境性能などによって異なります。また、基本料金(検査費用、検査手数料)は車検を依頼するお店によって、含まれている項目が異なり、整備費用は車の状態によって必要な整備が変わります。複数のお店に見積もり依頼をする場合は、料金にどのような内容が含まれているのか比較・検討しましょう。

車検費用の支払い方法は?

現金払い、クレジットカード払いなど、車検を依頼するお店によって支払い方法はさまざまです。法定費用は現金で先に納めることもありますので、支払方法については事前に確認しておきましょう。

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この記事を執筆・監修した人
鈴木珠美(Suzuki Tamami)

カーライフアドバイザー&ゆるトレ講師。車専門誌、女性誌の編集者を経て、車のある暮らしにまつわる企画・編集・執筆。また運転疲れを軽減し、安全運転へ導くストレッチの監修も行う。女性の車生活を応援する「beecar(ビーカー)」編集長。その他、ワークショップの開催、TV・ラジオ出演等

時点の情報に基づいた内容です